ブラウザ会議でマイクが無音:サイト権限・OS設定・WebRTC
無音はまず権限とデバイス、次にWebRTC。会議アプリの乗り換えは最後。
ブラウザの部屋には入れている。相手の声は聞こえる。自分のレベルは動かず、「声が聞こえない」と言われる。部屋IDは大抵正しい。止まっているのは権限、デバイス、タブの取り込みだ。
検索語 ブラウザ会議 マイク 無音 は積み重ねで見る。ミュート → サイト権限 → OSのプライバシー → 入力デバイス。最初の一手でデスクトップ版を入れない。wbmeet のログイン不要ルームでは、音声はもともとこのタブのWebRTCだ。
四層。一度に触るのは一層だけ
設定を五つ同時に変えると、壊れている層が見えなくなる。各ステップのあと、相手にもう一度聞いてもらう。
- 1
まず部屋内のミュートを除外する
ミュートボタンと、同じマイクを掴んでいる別タブを確認。使っていない会議ページは閉じる。カメラの前に音声を通す。
- 2
サイトのマイクを許可して再読み込み
アドレスバーの錠やアイコンからサイト設定を開き、マイクを許可にして再読み込みし直す。以前の「ブロック」はサイト単位で残る。部屋のボタンを押しても上書きされない。
- 3
OSがこのブラウザにマイクを渡しているか
Windows:設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク。macOS:システム設定 → プライバシーとセキュリティ → マイクで Chrome / Edge / Safari / Firefox をオン。「組織によって管理」と出る端末は、サイト側だけでは直せない。
- 4
入力を合わせてからWebRTCを疑う
ヘッドセット、内蔵マイク、仮想デバイスの取り違えが多い。話しているマイクをシステムの既定にし、使っていないBluetoothは外す。サイトもOSも許可なのに無音なら、ガイドの接続の話へ。ファイアウォールや社内プロキシがUDPを落とす。
よくある詰まり。「部屋が死んでいる」ではない
権限はこのプロファイルに付く
別のChromeプロファイル、プライベート窓、別ブラウザは別の許可。Aで直しても、Bで同じ部屋IDに入れば再び拒否され得る。
サイトが許可でもOSが止める
サイトはAllowなのに、OSの一覧にこのブラウザが無い。OSを通してからタブを再読み込みする。
取り込み衝突の方が「Zoomへ」より多い
録音ソフト、二つ目の会議、仮想ケーブルがマイクを掴む。先に他の取り込みを止める。重いスイートが必要かはそのあと。
症状を合わせてから設定を触る
| 見えること | 見る層 | 次の一手 |
|---|---|---|
| マイクがブロックと出る | サイト権限 | 許可して再読み込み。ミュートだけでは足りない |
| ローカルのレベルが動かない | OSか入力違い | ブラウザを許可し、既定入力を変える |
| 自分にエコー、相手には声が届く | エコー / 複数タブ | ヘッドホン。二つ目の会議を閉じる |
| 権限は通るが双方無音 | WebRTCのネットワーク | 回線かUDP。アプリストアではない |
インストール不要の会議は、「クライアントの権限」を「このブラウザ+このサイト」に置き換える。部屋に入れることはシグナリングの成功であり、マイク許可ではない。
# Chrome / Edge のサイトマイク
アドレスバー → サイトの設定 → マイク → 許可
部屋のタブを再読み込み
# OS(レベルが動かないとき)
Windows: 設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク
macOS: システム設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク
- サイト許可はマイク選択ではない
- 権限はブラウザがデバイスに尋ねられることだけ。入力は死んだBluetoothや仮想ケーブルのままになり得る。話すマイクでOSの入力レベルを見る。
- wbmeet はプロンプトを迂回しない
- マイクを強制オンにするデスクトップ版はない。音声はタブにあり、初回はブラウザかOSが尋ねる。範囲は 機能 に書いてある。
- 先に音声、あとから映像と共有
- 部屋は最大8人。カメラはより厳しい上限。マイクが死んでいるのに全員映像を付けない。ボードはマイクなしでも見られる。
まだ疑問があるとき
スマホのブラウザでも同じ手順か
層は同じ。Safari / Chrome のアプリ権限と、システムのマイク。バックグラウンドにするとWebRTCが止まる端末がある。通話は携帯、込み入ったボードは大きい画面。
直すためにZoomを入れる必要はあるか
ない。サイトとOSが通れば、今のブラウザで取り込める。別クライアントは別の許可を増やすだけ。OSに止められたブラウザは解放しない。
相手には届くが自分は聞こえない。マイクか
出力か相手の取り込み。スピーカーやヘッドセット、システムの出力、相手のミュート。マイク側の確認はそこで切り、受話側と混ぜない。
権限は開いているのに音声が繋がらない
ファイアウォール、プロキシ、UDPへ移る。マイク許可はデバイス層だけ。厳しい社内網では軽いブラウザ部屋も重いスイートも落ちる。アプリを変えるより回線を変える方が早い検証になる。