2026年 Ornith-1.5とは:397B公開重みと自己生成カリキュラム

8月19日にOrnith-1.5の公開重みが三規模で出た。公式数字とGIGAZINEのMIT/Hugging Face記述を分ける。

2026年8月19日、Ornithはダウンロードできる公開重みを三規模で出した。最大のMoEはクローズド旗艦のエージェント得点の隣に置き、最小のDenseは公式が携帯へ量子化できると書く。

対象は Ornith-1.5 である。公式ブログは端到端の自己改善として書く。モデルがより難しい課題を出し、課題固有の足場を作り、強化学習用の解答ロールアウトを出す。以下は公式数字とGIGAZINEの配布メモだけであり、外部ラボがOpus越えを再現したとは書かない。

Ornith-1.0:自己足場 8月19日:Ornith-1.5の三規模 8月20日:GIGAZINEがMIT/Hugging Faceを追記

何が出たか

公式は1.5が1.0を拡張し、1.0はQwen3.5Gemma 4の上に継続事前学習・中間学習・事後学習を足したと書く。1.5は足場とロールアウトの最適化から、課題生成も同時に最適化するループへ移す。

397B
最大MoEの総パラメータ
86.1
公式:397B Terminal-Bench 2.1
9B
Denseと公式Mobile量子化

照合できる表現

  1. 1

    三規模は名前が付いている

    公式の列は Ornith-1.5-397B(MoE)、Ornith-1.5-35B-A3B(MoE、トークンあたり3B活性)、Ornith-1.5-9B(Dense)。GIGAZINEはiPhone/Android向け Ornith-1.5-9B-Mobile も書いた。

  2. 2

    397B対Opus 4.8は混在であり全勝ではない

    公式はTerminal-Bench 2.1で86.1、DeepSWEで56.0、Opus 4.8の85.0/59.0と「同程度」と書く。同表ではTerminus-2は上、DeepSWEは下。GLM-5.2とDeepSeek-V4-Flash-0731に対しては同規模公開モデルで先行すると書く。

  3. 3

    カリキュラムは生成され、報酬に硬い門がある

    各周期は環境・課題種別・履歴からより難しい課題を出し、足場(指示、ツール、分解、編成)を書き、ロールアウトを出す。課題報酬は妥当性V×フロンティア難度D×新規性N。V=0なら全体がゼロ。難度は現モデルの成功率で、目標はp*=0.2。三段階ともGRPO。

01

35Bは活性が小さく、エージェント点は高い

公式は35B-A3Bが同規模Qwen 3.6-35Bと、より密なGemma 4-31B、Meta Muse Glimmer-30Bをエージェントコーディングで上回ると書く。Terminal-Bench 2.1は68.5対43.4と51.7、SWE-bench Verifiedは79.0対52.0と76.0。

02

9Bはより大きい密モデルを上回るとされる

9BはTerminal-Bench 2.1(Claude Code)47.0、SWE-bench Verified 70.6。多くの試験でより大きいGemma 4-31Bを上回ると書く。自社表であり、第三者クラスタの再走ではない。

03

ライセンスと配布は別に読む

GIGAZINEは1.5をMIT、Hugging Faceのornith-aiコレクションと書いた。公式本文は同じ段落でライセンス全文を繰り返さない。ダウンロード前はリポジトリのLICENSEを読む。

言い方照合できる出典読み方
8月19日に1.5を三規模で公開Ornith公式;GIGAZINE 8月20日出荷日は公式投稿
397B TB2.1 86.1/DeepSWE 56.0公式表(五回平均)自社評価。Opus全勝ではない
MIT+Hugging FaceGIGAZINE 8月20日報道の要約。LICENSEを確認

公式の閉ループは、強い方策がより難しく情報の多い課題を生み、進化する足場が能力を引き出し、質の高いロールアウトが次の学習信号になる、と書く。方法の主張であり、外部監査ではない。

# Official 1.5 loop (2026-08-19)
propose harder tasks
generate / refine scaffold
produce solution rollouts
R_task = V * D(p*=0.2) * N
optimize three stages with GRPO

読み方と境界

「Opusと同程度」≠ 全行で上回る
公式のDeepSWEでは397BはOpus 4.8を下回る(56.0対59.0)。Terminal-Benchの差もハーネス(Terminus-2とClaude Code)に依存する。
自己生成カリキュラムでも報酬ハッキングはあり得る
公式は課題整合・報酬忠実・耐ハックのハーネス報酬を別に書く。評価脚注はSWE-benchでgit履歴削除とネットワーク遮断、NL2Repoで指定リポジトリとpip遮断を書く。防護の声明であり、抜けない証明ではない。
公開されるのはチェックポイントであり、訓練の全請求ではない
重み、提供手順、量子化形式は出た。自己生成カリキュラムの計算量とデータ軌跡は、行ごとの再現予算としては書かれていない。

確認したい問い

Ornith-1.5はゼロからの新基盤か。

公式は1.5が1.0を拡張し、1.0はQwen3.5とGemma 4の上で継続事前学習・中間学習・事後学習をしたと書く。それらと無関係な事前学習とは読めない。

397BはすでにClaude Opus 4.8を超えたか。

公式は同規模公開モデルで先行し、二つのエージェント指標でOpusと「同程度」と書く。Terminus-2は上、DeepSWEは下。独立した全表再走は付いていない。

9Bは本当に携帯で動くか。

公式とGIGAZINEはiPhone/Android向け9B-Mobile量子化を書く。機種・メモリ・速度の統一ベンチはない。確認できるのは量子化一式が出たことであり、任意の携帯が397Bを滑らかに走らせることではない。

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